歯科衛生士（正社員） 募集要項

当院ではスタッフの勤務にシフト制を採用しており、3か月単位で出勤日を決めるようにしています。先々のお休みまで事前に把握できるので、予定も立てやすいのではないでしょうか。

休日は日曜とシフトで決める平日1日の完全週休2日制であり、さらに祝日もお休みです。同じ職種のスタッフ同士で休日を交換することも可能ですので、よりご自身の予定と合わせやすいと思います。

夏季休暇と年末年始の長期休暇もしっかり確保。2024年の年間休日数は、124日の予定です。

当院では、有給休暇を法定通りに整備しています。有休の取得率は平均で90％以上。100％のスタッフも多数います。

医院としても有休取得を推奨しており、2週間前までに申請いただければ、希望日での取得が可能です。実際に、これまでに申請を断ったことはありません。「有休制度自体はあるけれど、周りに遠慮して休みづらい…」といった心配も無用です。

また、祝日や夏季休暇などの連休にプラスしての有休取得もできるため、旅行などを存分に楽しんでいただけるでしょう。もちろん、急な体調不良の際も有休を使っていただけます。

このように当院では、スタッフの働きやすさを考えて休暇制度の整備を図ってきました。ご家庭と仕事の両立、プライベートの充実も十分に可能であり、子育て中の方でも無理なく働ける環境だと思います。

日々の業務に、残業はほとんど発生しません。診療が延びるケースも稀なため、毎月の残業時間は1時間以内（1日5分以内）です。

平日の最終予約時間は18:00で、後片付けをしても18:15～18:30の間には完全退勤でき、一般的な歯科医院よりも早く帰れます。なお、診療時間は平日が18:30まで、土曜は16:00までです。

残業が少ないのは、医院全体で残業を減らす取り組みを行っているからです。その取り組みの一環として、例えば診療時間ぎりぎりまでアポイントを入れないようにしたり、空いているチェア周りの片付けを先に行うといった対応を実践しています。

また、当院は歯科助手の人数が多く、手が空いたスタッフからどんどん片付け作業を開始できる点も、残業を削減できている大きな理由だと言えるでしょう。

なお、残業が発生してしまった場合には、1分単位できちんと残業代をお支払いします。いわゆるサービス残業をさせるようなことはありません。

退勤後の時間をしっかり確保できるため、ご家族ともゆっくり過ごせます。ショッピングやお友だちとの食事を楽しんだり、習い事をしたりと、プライベートな時間もぜひ有意義にお使いください。

社会保険（歯科医師国保、厚生年金、雇用保険、労災保険）を完備し、長く働ける環境を用意しています。厚生年金にも加入していますので、将来的な心配も軽減できるでしょう。

また産休・育休の制度がきちんと準備され、しっかり休暇を取得できる体制も整っています。

職場によっては、制度自体は用意されていても、実際は休暇を取得しづらいケースは珍しくありません。しかし当院には産休・育休の取得実績があり、制度を利用して復帰を果たしたスタッフが現在も活躍しています。将来的な計画がある方にも、ご安心いただけるのではないでしょうか。

私どもは「働きたい」というスタッフの思いを尊重できるよう、勤務時間や勤務形態について柔軟に対応しています。育休からの復帰後は、フルタイムやパートタイムのほか、時短勤務の正社員として働くことも可能です。現在3人の歯科衛生士が、この時短勤務制度を活用しています。

当院ではママさん衛生士も活躍しています。子育てをしていると、行事や体調不良などで仕事を休まざるを得ない場面も出てくるはずです。そういった急なお休みにも対応できる体制を整えていますので、子育て中の方も安心して働いていただけます。

スタッフにはここで身につけた技術や知識を活かし、少しでも長くご活躍いただきたいと願っています。ママさん衛生士のご応募も大歓迎です。どうぞお気軽にお問合せください。

忙しい歯科医院では、新しいメンバーが入職しても指導まで手が回らず、放置するケースがしばしば見られます。

右も左もわからない慣れない職場で放置されたら、新人さんは不安でいっぱいになってしまうでしょう。せっかく夢を持って入職されたのに、働く意欲もなくなってしまうかもしれません。

そのような事態が起きないよう、当院では専任の教育担当が、マンツーマンで優しく丁寧にサポートします。一人ひとりのレベルに合わせたきめ細かな指導が、私どもの新人教育の特徴です。

理解のスピードや得意・不得意は、人それぞれで違います。そこで、個別に目標を設定し、それに向かって仕事を学んでいただく仕組みをご用意しました。画一的なマニュアルや目標達成に追われることがないため、ご自分のペースで知識・技術を身につけられます。

自信のない段階で、いきなりSCやSRPをお任せすることはありません。まずは教育担当の先輩衛生士のサポートのもと、診療時間内で練習を重ねていただきます。

相互実習で院長や先輩衛生士から合格が出たら、そこで初めて実際に患者さまを担当することに。最初は簡単な症例や温和な患者さまの施術をお願いしますので、ご心配はいりません。

また、施術後は必ず院長、もしくは先輩衛生士が確認します。良い点やあと一歩のところも含めてフィードバックを行いますので、今後の成長にもつながりやすいと思います。

このように、当院の新人教育は、無理なく少しずつステップアップできる仕組みです。新卒や経験の浅い方、そしてブランクのある方でも、きちんと業務をこなせるようになります。

院内で働く衛生士の平均勤続年数は10年以上と、他院に比べて定着率が高いのが特徴です。頼りになるベテラン衛生士が複数名在籍しているため、教育担当の先輩の手が空いていないときでも、気軽に質問や相談をしやすい環境があります。

スタッフ全員で、新人さんをしっかりサポートいたします。経験に自信がない方、ブランクがある方も安心してご応募ください。

当院では、歯科衛生士と歯科助手の業務領域をきちんと分けています。そのため手が空いたときを除いて、衛生士が治療の準備や片付けを行うことはほとんどありません。

歯科衛生士の方には基本的に、クリーニングやTBI、メインテナンスなどの歯科衛生士業務を中心に従事いただきたいと考えています。準備や片付けは歯科助手さんが率先して行ってくれますので、衛生士としての業務に集中できる環境です。

当院ではメインテナンスやSRPはもちろん、ホワイトニングの施術、矯正のワイヤー交換、MFT（筋機能療法）なども衛生士の業務として担当いただいています。そのほか手が空いているときには、診療補助を行っていただくことも。

歯科衛生士としてオールマイティにご活躍いただける場所があります。資格を存分に活かし、やりがいを持って働いていただけるのではないでしょうか。

当院では、MFT（口腔筋機能療法）の指導も、衛生士さんにお任せしています。「MFTには携わったことがない…」という方も少なくないと思いますが、ご安心ください。

MFT自体に関しての基礎知識やトレーニング方法などについては、院長から丁寧に指導します。少しずつ覚えながら実践していけますので、初めての方でもご心配はいりません。MFTはお子さまに対して行う口唇や舌のトレーニングですので、子供が好きな方であれば、より楽しく担当いただけるかもしれません。

また、「より詳しくMFTについて学びたい」という方は、外部のセミナーに参加することも可能です。もちろん、MFT以外に関してのスキルアップも応援します。セミナーへの参加費用や認定衛生士を目指される場合の各種費用は、全額を医院がサポートします。

社会人にとって、職場は非常に多くの時間を過ごす場所です。だからこそ当院では、日々の仕事にやりがいを感じていただける現場をつくりたいと考えています。

「ホームページを見た限りでは良さそうだけど、実際にはどんな現場なんだろう？」

そんな求職者の方の不安を解消するため、当院では「院内見学」を実施しています。ホームページだけではわからない、医院の実際の雰囲気を感じるチャンスです。職場の環境や設備なども、ぜひ間近でご覧ください。

院内見学は、ご希望の時間に合わせてお越しいただけます。ご応募いただいた職種のスタッフがご案内しますので、わからないことがあれば何でもご質問ください。

もちろん見学のみの方も大歓迎。見学のみの場合には、履歴書をお持ちいただく必要はありません。また、院内見学にお越しいただいた方には、交通費を支給しています。

まずはぜひ、お気軽に見学に来ていただければと思います。詳しくはお電話またはフォームからお問合せください。